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コサージュの名前の由来


コサージュとは?

コサージュの名前の由来、本当の意味ってご存知ですか?

コサージュを作って、販売しています。と自己紹介すると、「コサージュって何ですか?」と聞かれます。 特に男性の方が聞かれます。(笑) コサージュというのはこれですね。

青バラのコサージュ

コサージュとはアパレル用語です。

英語「corsage」からの外来語でフランス語の「corsage(コルサージュ)」に由来します。 フランス語で「corsage」は婦人服の胴部・身ごろを意味します。 小さな花束と表現されることもあり、「胸元の花束」を意味する「bouquet de corsage」から、 コサージュと呼ばれるようになりました。

一般的には、胸元につけるお花のことを「コサージュ」と呼びますが、 最近は、ヘアアレンジのアクセントとしてつける「髪飾り」のことを 「コサージュ」と呼ぶこともあります。

結婚式の時、新郎様が同じように胸元にお花をつけますが、あれは、「コサージュ」とは呼ばず、「ブートニア」と呼びます。 花嫁さんが持つ、ブーケの中のお花を使って、ブートニアは作ります。 結婚式に、参列されている方が胸元にお花を付ける事が多いですが、あの胸元のお花を コサージュと呼びますね。 コサージュの意味を知ると少し親しみがわきませんか。 小さな花束と表現されるだけ、コサージュはとても華やかです。 お揃いで付けられたりするとその場がパァーと明るくなりますよ。


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