アーティフィシャルフラワーとは
一見、生花と疑わないほど、精巧につくられた花です。
微妙な色合いや、咲ききらんばかりの花の表情は、本物と見間違うばかりです。
ヴェールパレット.の髪飾りやコサージュの作品は、すべて本物の花と見間違えるほどの質感を持つアーティフィシャルフラワーを使用しています。
ここ数年で、種類・色が格段に増えたアーティフィシャルフラワー。
今までの造花のイメージを払拭させるほど、ハイクオリティなものになってきています。
その豊富な種類の中には、質感が「生」により近いものまで開発されています。
この質感が「生」により近いものは、触れてみると、そのみずみずしさに驚きます。
最高級物を使うことより、髪飾りやコサージュも、よりリアルにそして、どんなものにも合わせて頂いても見劣りしない作品に仕上がります。
ヴェールパレット.のコサージュや髪飾りの素材は主にポリエステル生地で出来ています。
造花ですので、生花のように水やりや、枯れた花びらを取り除く必要がないので手間も心配もいりません。
当然、持ちもよいので、屋外のイベントやパーティ、発表会などのコサージュや髪飾りとしてもとても使いやすく、適しています。
また、生花ではエアコンなどの風が直接当たるとすぐにダメになってしまいますが、そのようなことを気にしないで、飾ったり、使ったり出来るところもいいですね。
アーティフィシャルフラワーは造花でありますので、葉や茎の部分にワイヤーが入っています。
そのためワイヤーを曲げることで形を自由自在に作ることができます。
その特性を生かして、髪飾りやコサージュも、よりナチュラルに見えるようにデザイン・構成しています。
さらにアーティフィシャルフラワーは直射日光に対してもかなり強いです。
(色、素材によっては日焼けするものもあります。)
アーティフィシャルフラワーのお手入れ方法
汚れた場合)
アーティフィシャルフラワーは生花のように枯れないため、どうしても長時間、何回も使用して飾ることができます。
そうするとどうしても花びらに埃がつき花の色が冴えなくなります。
この場合、ハケで埃を取ったり、花の部分を外して水洗いしていただくと、また元のリアル感が蘇ります。
ご自分で簡単なお手入れができますので、髪飾りやコサージュなども使用後、汚れなどが目立つ場合は、さっとお手入れをして、保管下さい。
その時、葉の部分を少し丁寧にお手入れ下さい。
随分見た目が変わります。
あまりに汚れがひどい時は、家庭用の食器洗剤を水を張ったバケツなどに少し落とした洗浄液で洗って下さい。
この方法は、お花崩して洗える場合の方法です。
髪飾りやコサージュは、1本、1本崩せない構成のものは、水洗いなどは避けて下さい。
毛羽・ほつけ)
また、アーティフィシャルフラワーは素材がポリエステルの布を使用しているため、花びらのフチのところが「ほつけ」て毛羽がでてきます。
この「ほつけ」が、髪飾りやコサージュを、またアーティフィシャルフラワーを安っぽく見せてしまうことにもなりかねませんので、ご使用後、「ほつけ」がひどい場合は、よく切れるハサミで処理してください。
よく切れるハサミでないと逆に「ほつけ」が広がる場合があります。
また、ハサミでカットした後、花びらの縁に透明のマニュキアを塗っておくと新たな「ほつけ」を防ぐことができ、長時間きれいなままで使用できます。