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コサージュの活用術


かわいいピンクバラのコサージュ

洋服で使ったコサージュは、着物でも使えます!

お客様から、こんなお悩みがありました。 「洋服用に購入したコサージュ。なかなか使う機会がなくて、残念に思っています。」

それなら、お着物のときにも使ってみたらどうですか? とお伝えした所、ちょっと驚いたような顔をされましたが、親戚に、成人式を迎える娘さんがいるから、 貸してあげようかなぁ。と喜んでおられました。

コサージュは、洋風のお花で作られているので、和の着物には、合わせにくいのではないかと 思っている人も多いようですが、決してそんなことはありません。

コサージュは、洋装にも、和装にも使える、多種多様のアイテムなんですよ。

こちらのコサージュも和風のバラを中心に使っていますので、和の雰囲気はありませんね。

通常は、

洋服につけたコサージュの例

こんな感じで、使うことが多いと思います。

黒のスーツに優しいピンク色が映え、明るい雰囲気になっています。

では、着物に合わせるとどんな感じになると思いますか?

成人式の和装にもコサージュ

着物の時は、正面ではなく、帯飾りとして、後ろを飾るほうが華やかです。 着物姿って、後ろ姿も素敵に感じますよね。 後ろから見える、うなじのところがちょっと色っぽかったりして。(笑)

だから、コサージュも、前てではなく、後ろに飾るんです。 帯にちょっとお花を飾るだけで、より後ろ姿が艶っぽく、華やかに綺麗になりますから。

出番を終えて、引き出しの中に眠っているコサージュも、こんな風に使ってあげると、 使う機会も増えて、コサージュがもっと楽しくなりますよ。

お母様が使っていたコサージュだって、世代が違う娘さんにも使えますよ。

コサージュは、着物にも洋服にも、両方で楽しめる2wayアイテムです。


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